加州夏

熱心な教師として評判の真希は、今年も卒業間近のクラスを受け持っていた。生徒思いの彼女は不良と呼ばれる生徒たちにも「 誰一人欠けることなく卒業して欲しい」という思いから厳しく指導にあたり、その成果もあって今年も全員が晴れて卒業式を迎えられたー。オレンジ色に照らされた教室、黒板には感謝のメッセージ…。生徒たちとの思い出に浸る真希の元に、手を焼いていた4人の問題児が笑みを浮かべ「先生にこれまでのお礼がしたくて…。」と現れて…。

夫と出会ってすぐに結婚をした私。けれど、夫婦水入らずな生活から一転、夫の息子・健太君も同居することに。いい年なのに働かず引きこもり状態、しかも私の身体をじーっと凝視してくる正直気味が悪い子なのですが、何よりも不気味なのが彼の大事にしているラブドール…。『さやか』と名付けられたその人形と夜な夜な行為をしているのを目撃してしまい、夫に相談するも頼りになりませんでした。ある日、健太君がいないうちにと彼のゴミ部屋を掃除してした最中、ついうっかりそのお人形を壊してしまいました…。そして最悪なことに、その現場を目にした健太君は悲しみと怒りを私にぶつけるよう襲いかかってきて…。

都内の大学に通う俺は、長期休暇のたびに実家に帰省している。いつからか始まった兄嫁である義姉・優香さんと帰省の間だけの不貞関係、はじめはキスだけだった関係性も帰省のたびに加速していった―。会えない間も数々のキスを思い出しては胸を高鳴らせて帰省のたびに唇と想いを重ね合う…。家族の目を盗んでは激しく互いを貪り合った。そんなある日実家に帰省すると兄貴から子供を授かったと報告をうけて…。

数年前に父を亡くし母と二人暮らしをする俺。時折母は寂しそうな表情を浮かべるが穏やかで幸せな生活を送っていた。そんなある日、拳銃を所持した凶悪犯が隣町で逃亡とのニュースが流れているのを目にして―。『もし何かあったら俺が母さんを守るから。』そんな会話を交わしていた時だった。拳銃を持った男が自宅へと上がり込んできた！？必死に抵抗する俺だったがあえなく組み伏せられ、そして目の前でヤツは母を犯し始めて…。

もう数十年も前のこと、娘の同級生で近所に住むゆうやくんに告白をされました。年頃の男の子が抱く年上女性への憧れから言われたのだろうと思った私は「ごめんね」と彼に伝えました。それから年月が経ち、婚約者を連れて帰ってくる娘を迎えるため玄関を開けると娘と見覚えのある青年が立っていました。なんと、娘の婚約者はゆうやくんだったのです。昔のことを懐かしく感じた私はその夜、彼に昔のことを覚えているか何気なしに聞くと「やっぱり、今でもおばさんのことが好きです。」と思いがけずキスをされて…。

美しい母・さやかは、息子・タカシと二人暮らし。幸せな毎日だが、海外赴任で長期不在の旦那とは長いこと会えずに寂しい思いをしていた。そんなある日、昔馴染みである息子の親友・ケンが話題の恋愛ドラマを鑑賞するために家を訪れた時、ケンから突然キスを受けた。自分の意思とは裏腹に止まらない胸の高鳴りを感じたさやか。その後もケンに迫られ、またも接吻を受け入れてしまったさやかはその快楽に嵌まっていき…。

美しい母・葵は、息子と二人で暮らしている。幸せな毎日だが、海外赴任で長期不在の旦那とは長いこと会えずに寂しい思いをしていた。そんなある日、息子の親友・ユウがサークル活動の為に泊まりにやって来た。幼い頃から葵に好意を抱くユウは、不意に葵の唇を奪った。自分の意思とは裏腹に、止まらない胸の高鳴りを感じた葵。その後もユウに迫られ、またもや唇を奪われてしまった葵は、抑え続けていた不貞な欲望に火がついて…。

私の誰にも言えない秘密…息子から迫られたあの日、息子の手に、唇に、大きくなったアソコに…どうしても抗う事ができなかった。私たちの関係は、息子が上京するまで続いた。あの時の事は、胸に秘めたままお互い触れる事もなかった。そんな息子が今日、彼女を連れて東京から帰ってきた。素敵な彼女で安心しました…でも、息子の成長が嬉しくもあり、私の手を離れていくようで寂しくもあった…母親として…いや、女として…。

オナニーのしすぎで大学に留年し、バイトもクビになった息子を更生させるため、母・礼子と父が考え出した案は、まさかの’オナ禁’！ しかし、オナ禁を始めてから日に日に様子が異常になっていく息子…このままじゃ、きっと性犯罪になってしまうのでは…？息子の将来が心配になった礼子はなんとかオナニーを再開させようと画策するが、なかなか上手くいかず…遂には自らの手で息子の精子を放出することを決意して―。